大福ちゃんが無事に誕生して安心しました。
自分の子供が産まれるというのは喜び、不思議な感じ、責任と色々な感情がおこりました。
しかし、喜びが大半で浮かれていましたね。
出産直前の予兆を感じてからは必ず病院に相談しましょう。いつ病院に行けば良いかというのは戸惑うポイントだったし、判断を誤ると危険が伴うので、その点についても書いてみました。
大福ちゃん元気に誕生!
「オギャー!!!」
4月の上旬、元気な産声をあげて愛娘「大福」ちゃんが誕生しました。
出産に立ち会いテレビでの想像から弱々しく泣くものかと思っていたのですが、産まれた瞬間から元気いっぱいに泣いてくれて驚きました。
奥さんと子供が無事でホッとしたと同時にただただ嬉しかったです。
真剣勝負の分娩室においてオロオロする事しか出来なかった私は命がけの大仕事をやり遂げた奥さんに尊敬と感謝をしています。
自分の子供がこの世に誕生したという不思議に、頭では分かっているつもりでも理解が追い付いていない感じがしていました。
ナースステーションで寝ている大福ちゃんを見て、奥さんが命がけで産んだ子供を自分は命がけで守る責任があるし、そうしたいと思いました。

出産直前、いつ病院に行けば良いのか
「大福」ちゃんはスケジュール管理が上手なようで、出産予定日に日付が変わった12時過ぎに出産の予兆がきました。
私も気が張り詰めていて寝てる最中に妻が声を掛けたらすごい勢いでばっと飛び起きたようです。

病院に連絡して、すぐに産まれるわけでは無いので様子を見るように言われ、翌日病院に行き無事に誕生しました。
初めてではどのタイミングで病院に行ったらいいか迷うかもしれません。
私達は少しでも何か予兆を感じたらとりあえず病院に連絡するように言われていました。
そこで看護師さんに状態を説明して指示をいただきました。
病院に来るタイミングが遅れて駐車場で産む破目になった方が居たり、悲しい話ですが破水したのに陣痛が収まったから病院に行かなかったため死産した方が居たそうです。
その方は産まれるときは再び陣痛が来るから待っていたら良いと母親に言われたそうです。
出産、育児は不確かな情報が多くあります。
その経験からお医者様は病院が休みでも深夜でも何か予兆や不安を感じたらすぐに連絡しなさいと言って下さいました。
そのため迷いなく連絡して指示を仰ぐ事ができました。母子の命がかかっているので必ずお医者様に相談して指示に従うようにしましょう。
事前の準備として、車や運転してもらえる人がいない方は「妊婦タクシー(陣痛タクシー)」を利用できます。(対応エリアであれば)
通常のタクシーとの違いは以下の通り。
- 事前登録制で住所とかかりつけの産婦人科を登録しておけば当日説明不要。
- ドライバーさんが妊婦さん送迎の講習を受けている。
- シートが汚れないように防水シート等を準備してくれている。
うちは登録だけして利用せずに済みましたが、私が仕事中で急な対応が出来ない時があったので、安心感を得ることができました。
これに限らず思いつく限りの準備をしておいて妊婦さんの不安を一つでも減らしてあげましょう。