無事に誕生した大福ちゃんと大仕事を終えた奥さんはしばし回復するために入院生活にはいりました。
運よく個室に入れたため、5日間の産後入院を私も一緒に泊まりました。
産後はホルモンバランスの急激な変化で精神的に不安定になりやすいので、この1週間は特に奥さんを支える必要があります。
産後入院のとき一緒に泊まりました。
出産を終えた奥さんは体に大きなダメージを負っており入院生活に入りました。
そこで、体のケアを受けながら赤ちゃんのお世話について教えてもらいました。
入院といっても病気ではないので割と豪華な食事が出ており、出産翌日には我慢していたお寿司をいただき大変喜んでいました。
運よく個室が空いていたので私も一緒に5日間泊まりました。
出産当日の夜、大福ちゃんはナースステーションで眠っていました。奥さんはまだ自分だけでは動きずらい状態なのに赤ちゃんを見に行きたいと言うので体を支えて行きました。
まだ辛そうなのに、お母さんになったんだな
翌日からは大福ちゃんの状態が良かったので同室で過ごすことになりました。
初めは3時間毎くらいに夜泣きするので、奥さんと一緒に起きておむつを替えたり、ミルクを作って大福ちゃんにあげてみたりしました。
二人で分からない事だらけでどうしよう、どうしようと言いながらやっていたのは良い思い出です。
入院中なので、奥さんが日中に聞いておいてくれるので困ったらすぐに助けてもらえる環境でお世話を始められたので安心感がありました。

初めは黒緑色で粘り気がある胎便が出るのですが、割とキレイにするのが大変でした。
これからこれが続くのかと正直思いましたが、2日ほどすると色が変わり量も少なくなったのでおむつ替えがしやすくなりホッとしたのを覚えています。笑
一緒に病院で泊まり夜泣きを体験して、お世話にトライできました。
退院後に奥さんと赤ちゃんは実家で1か月ほど居たのですが、距離ができず育児に入っていけたと思います。
夫婦二人で生まればかりの赤ちゃんを世話したのは良い時間でした。
油断は禁物!マタニティブルー
マタニティーブルーは何となく聞いた事があると思いますが、ただの気持ちの問題と軽視されがちではないかと思います。
しかし、夫として軽く思わずこの1,2週間は無理してでも奥さんの力になるべきです。
精神的に不安定になる原因は妊娠中から出産にかけての急激なホルモンバランスの変化によるものです。
知り合いの話ではそれに夜泣きによる寝不足、何で泣いているか分からない、慣れないオムツ替えやミルク等、今後やっていけるのかという不安も合わさってとても辛いそうです。

母親が大変なときこそ父親の出番です。
私が居ても大して力になれませんでしたが、夜泣きしたとき一緒に起き、自分以上にテンパってる私を見て気が紛れたのか奥さんは強い不安感に襲われる事は無かったようです。
それぞれ事情があると思いますが、このときばかりは無理してでもなるべく奥さんと一緒にいましょう。
辛いときにちゃんと役割を果たす事はその後の家庭にもプラスになると思います。
父親の初仕事?退院して家へ
退院の日病院の前で家族写真を撮りました。一年に渡りお医者様と看護師様には大変お世話になりました。
奥さんはお医者様の事を信頼していたため勧められた事を守り、順調に出産出来たと思います。
そして、父親の初仕事です。赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて初運転です。
まだ小さくてシートに埋まってしまいそうな赤ちゃんを乗せてのドライブは初めて公道で運転したときのような緊張感でした!

奥さんと大福ちゃんは奥さんの実家で一か月ほど過ごします。家族3人で生活するのはまだ少し先。
ISOFIX対応
取り付けが簡単で安全性が高い・・・ISOFIXとは専用の固定金具で取り付けます。2012年7月以降販売の車は全て対応しています。(購入前に適合車種は要確認)シートベルト式は取り付けが難しく、正確に取り付けができていないため本来の安全性が発揮できていない方が多いようです。安全第一。
回転する
赤ちゃんの乗せおろしが楽・・・赤ちゃんはじっとしてません。嫌がるときはとても大変。うちは回転式なので横に向けて大人も後部座席に座って乗せられますが、回転しなかったら非常に大変だったと思います。非常にオススメ。