退院後、里帰り育児をさせていただきました。子供が生まれるとお義母さんの偉大さを感じます。
その後、アパートでの生活が始まり自分達だけで子育てします。
里帰り育児
奥さんの実家で1か月ほど里帰り育児をさせていただきました。
不慣れな私たちを手伝っていただき、奥さんもお義母さんと一緒に居るのが一番安心できるようです。
奥さんが実家に居る間は仕事が遅くないときは行って沐浴をしていました。
会社から遠かったので急いで帰らねばならず、
毎日「はなまるうどん」で短時間で夕食を済ませてから行ってました。
ちょうど天ぷら定期券が使える期間だったのでとてもお世話になりました。

赤ちゃんを迎える準備
奥さんと大福(仮)ちゃんがアパートに帰って来られるように準備も進めました。
赤ちゃんを迎える準備を進めるのは父親の仕事になる場合が多いと思います。
赤ちゃんを迎える準備にはオムツやお尻拭きなどの消耗品や哺乳瓶のような小物類など多くの物がありますが、一番大きな物ではベビーベッドがあると思います。
家でベビーベッドを組み立てたときはとうとう大福(仮)ちゃんがやって来るんだなと思いました。

サイズは大きめ
アパートでスペースが無い場合はミニタイプ(68×94.5cm)でも仕方無いが、可能であれば通常サイズ(78×124.5cm)がオススメ。ホテルでミニを借りたことがあるが、1歳だと窮屈そうだった。
ハイタイプ
動かない新生児の時期はベビーベッドでお世話することが多いので、床板が高め(高さ56cm)だとオムツ替え等のお世話がしやすい。ベッド下の収納が広くなるのも利点。うちはオムツを収納していました。高さは調節可能で捕まり立ちするようになったら柵を乗り越えないよう床板を下げる。
扉はスライド昇降式
スライド昇降式は省スペースなのでアパートにオススメ。うちのアパートはスライド式で無くては通常サイズのベビーベッドは置けませんでした。手前に倒れるタイプは開閉のスペースが必要です。
ベッドガードは必須
本題からずれますが、木製のベビーベッドはベッドガードが必須と思います。寝返りするようになると柵で頭を強く打って、泣きながら起きることが良くありました。可哀そうなのでベビーベッドガードを付けたところ音がする程打つことが無くなり、夜中起きることが少し減りました。(凄く重要!)
アパートへ
そして1か月後にアパートに来て、家族3人での育児生活が始まりました。
振り返ると病院に泊まったこと、実家に通ったことが無ければ、この時点で奥さんと大きな差が空いていたと思います。
そこで、育児に苦手意識が芽生えてしまえば後まで影響したかもしれません。

時間の感覚がまだ無い時期なので頻繁に泣きます。お腹が空いたのか、オムツが汚れたのか分からずバタバタしていたと思いますが、少しずつ子育てに慣れていきました。
まだ首が座っておらず恐る恐る抱っこしていました。横抱きは出来たのですが、ミルク後にゲップさせるために縦抱きを初めてしたときはどうすれば良いのか全然分かりませんでした。

初めての事だらけで大変でしたが、新生児微笑(本当の笑顔ではない)で笑ったような顔が見えたり、把握反射で指を握ってくれると大福(仮)ちゃんの力を感じられて嬉しかったです。
昔は泣いても抱き癖が付くから置いておいた方が良いと言われたそうですが、今の研究ではそんな事は無いので泣いたらすぐに抱っこしてあげるのが良いとされているようです。
まだ腕の中に納まる小さい赤ちゃんを抱くと何の理由も無く、ただ守ってあげたい気持ちになりました。
撮影、お宮参り
一ヶ月でお宮参りをしました。
神社で着る着物を貸してくれるサービスがあったのでスタジオアリスで写真を撮りました。
撮影無料のハガキを持参しましたが、そこで撮った写真の内一枚が無料で他に撮った写真は有料でした。
プロの撮った写真は素晴らしく節目に撮影しておきたいものです。
大福(仮)ちゃんは大泣きしていたのですが、泣きやませて笑顔を引き出しながら撮影する様に、これはスポーツだなと思いました。
お義母さんに抱いていただき、神社で大福(仮)ちゃんのご加護を氏神様にお祈りしました。

お食い初め
生後100日ほどで生涯食べ物に困らないように祈願して「お食い初め」をしました。
お食い初めの作法などについては↓に詳しくまとめました。
私は和食レストランで「お食い初めセット」を頼んで行いました。楽天等で通販でもセットが販売しています。

最年長者が食べさせるフリをするのがしきたりのようなので、お義母さんにお願いしました。終了後、料理は私がいただきました。笑