いのっぷ菜園の観察日記

いのっぷ家庭菜園2022年秋冬①(キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコン)

いのっぷ家庭菜園 2022年 秋冬作
いのっぷ

10年以上農業系のサラリーマンをしている「いのっぷ」です。家に2坪の家庭菜園を作って娘と野菜作りをしています。

2022年秋冬作ではキャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコンを育てました。

家に作った畑では初めての栽培でしたが、思っていたよりも良いものが収穫できました。

娘は一緒に野菜作りをしてくれるかな?と不安でしたが、喜んでやってくれました。家庭菜園は栽培してから食べるところまで、家族の楽しみになるところが魅力ですね。

家庭菜園に興味があるけど、どうやって始めたら良いのか分からない人へ簡単な始め方をまとめました。こちらも見ていただけると嬉しいです。家庭菜園は楽しいですよ!

いのっぷ家庭菜園の概要

いのっぷ家庭菜園の列植図

畑のレイアウトです。右(北側)からカリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、ダイコンを植えました。

畑の準備

畑の寸法は1.7m×3.8mで面積は6.46㎡の約2坪です。

植える2週間前に「牛糞堆肥」を30ℓ(およそ12kg)

植える1週間前に「化成肥料8-8-8」を1.6kgと「苦土石灰」を1kg入れました。

土を盛ってベッドを作り、黒マルチを使用。

栽培管理

8月下旬にキャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗を定植

9月中旬にハクサイの苗を定植、ダイコンの種を播種

ハクサイ以外は50cm株間、ハクサイは60cm株間。日当たりを考えて、なるべく南側へ小さい株を植えました。

定植後にたっぷり水をやり、その後は乾燥したら灌水。

追肥はキャベツ、カリフラワー、ブロッコリーには植えてから2週間後に化成肥料を一つまみ株元に撒き、ハクサイには気温が下がって生育がゆっくりになってきた頃に一つまみ株元に撒きました。

薬は防虫ネットを外してから、殺虫剤を2回ほど散布。殺菌剤はやっていません。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー観察日記

ハクサイ、ダイコン観察日記はこちら

定植日 8月下旬

右から2株ずつカリフラワー、ブロッコリー、キャベツ2種を植えました。苗の見た目はどれも似ていますね。

植えてから灌水して、すぐに防虫ネットをかけました。裾に隙間があると虫が入るのでしっかり土で押さえます。

カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ(定植直後)

定植5日後

順調に根が着いて少し大きくなり、苗はアントシアンの紫色が出ていましたが、活着して肥料分を吸えているので緑の良い色になりました。

カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ(定植5日後)

定植11日後

温度が高い時期なので生育が早いですね。ちょっとカリフラワー、ブロッコリー、キャベツの違いが出てきましたね。

カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ(定植11日後)

定植16日後

植えておよそ2週間がたったので、追肥で化成肥料を株元に一つまみずつあげました。このくらいに肥料をあげれば徐々に溶けてキャベツが結球する時期、ブロッコリー、カリフラワーの花蕾が出る時期に効かせられます。

カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ(定植16日後)

定植21日後

このくらいになると生育が早くてどんどん大きくなりますね。数日見てないと想像より伸びていて驚きます。

カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ(定植21日後)

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いのっぷ家庭菜園2022年秋冬②(キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコン)