10年以上農業系のサラリーマンをしている「いのっぷ」です。家に2坪の家庭菜園を作って娘と野菜作りをしています。
2022年秋冬作で育てたキャベツ、カリフラワー、ブロッコリー観察日記の続きです。
ここでは定植74日後~定植82日後の様子を観察しています。ブロッコリー、キャベツが収穫になりました。
栽培概要を知りたい方、観察日記を始めから見ていただける方は↓へお願いします。
いのっぷ家庭菜園2022年秋冬①(キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコン)
ハクサイ、ダイコン観察日記はこちら。
家庭菜園に興味があるけど、どうやって始めたら良いのか分からない人へ簡単な始め方をまとめました。こちらも見ていただけると嬉しいです。家庭菜園は楽しいですよ!
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの観察日記
定植74日後
しばらくしてブロッコリーも出来てきました。
パッと見は良いものができましたが、花蕾が不均一になりました。「キャッツアイ」という生理障害です。日照不足や密植、肥料過剰が原因のようですね。想定以上に大きく育ったので花蕾形成のバランスを崩したのでしょうか。
食べるには問題無いので、茹でていただきました。


カリフラワーは脇枝が出ないのですが、品種によっては根本から1、2本脇枝出てきます。
置いておけばミニカリフラワーが採れますよ。

定植82日後
最後にキャベツが収穫できました。
始めは窮屈そうでしたが、周りの極早生キャベツとブロッコリーを収穫したのでノビノビしてますね。
多少虫に喰われていますが良いキャベツができました。

キャベツと残っていたブロッコリーを収穫。
ブロッコリーは相変わらず「キャッツアイ」がでてますが、食べるには問題無いので家庭菜園ではOKでしょう。
キャベツは売り物のようなものが収穫できて嬉しいです。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー栽培の感想
キャベツ、カリフラワーは良くできたました。植える時期を間違えず、肥料不足にならなければ作りやすい野菜だと思います。
ブロッコリーは品種を分からずに貰った苗を植えたのが失敗でしたね。大きくなり過ぎてしまいましたし、「キャッツアイ」が出てしまいました。ただ、食べるには問題なかったし、こういう症状が発生するというのも普段はあまり見ないので面白かったです。