10年以上農業系のサラリーマンをしている「いのっぷ」です。家に2坪の家庭菜園を作って娘と野菜作りをしています。
2022年秋冬作で育てたキャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコンの観察日記です。
ここではハクサイ、ダイコンを植える(播く)ところから生育をまとめました。
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの観察日記はこちら↓
いのっぷ家庭菜園2022年秋冬①(キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコン)
家庭菜園に興味があるけど、どうやって始めたら良いのか分からない人へ簡単な始め方をまとめました。こちらも見ていただけると嬉しいです。家庭菜園は楽しいですよ!
ハクサイ、ダイコンの観察日記
播種、定植56日後
気温が段々と下がってきているので、追肥を少しあげました。
肥効が切れると結球がうまく進まなくなります。

播種、定植64日後
ハクサイの中が詰まってきました。
虫喰いが目立ちますね。収穫はまだ先なので殺虫剤をしました。

12月 収穫
寒くなると生育がゆっくりになるので、畑で収穫せずに置いておけます。
12月の大晦日に家族で鍋をするために収穫しました。
表面は虫喰いがあったり、霜で痛んでいましたが、何枚か葉を剥いたらキレイになりました。葉菜は寒さにあたると糖分を貯めこんで美味しくなります。

ハクサイ、ダイコンの感想
ハクサイは大株になるので、あまり詰めて植えると周りの野菜が日陰になりますね。4株は多いかなと思いましたが、12月以降に収穫する予定で植えたので、ちょうど良かったです。収穫せずに畑で置いておいて冬の間食べられました。
ダイコンはミニダイコンを播きました。ミニだと収穫が早いし、曲がりずらいので家庭菜園には良かったです。秋冬は葉菜が多かったので、根菜のダイコンも育てられて良かったです。娘は色んな野菜を見られて喜んでいました。
家庭菜園(2022年秋冬作)の感想
家の畑では初めて野菜を作るので、どうなるかと思ったけど良いものが収穫できました。土を造成土から黒土に入れ替えたので、ちゃんと野菜を育てられる家庭菜園になっていました。
規模は2坪弱なので初めて見たときは小さいなと思いましたが、ちょうど良い広さでした。作業量が大変ではないですし、収穫できた野菜は↓の通りで充分です。
- キャベツ2株
- トンガリキャベツ2株
- カリフラワー2株
- ブロッコリー2株
- ハクサイ4株
- ダイコン2株
葉菜は手間がかからないので植えたらほぼ置いておくだけでした。楽なのはメリットですが、家庭菜園なのでもう少し触りたいとも思いました。
春に植える予定の果菜は管理しながら、収穫していけるので楽しみです。